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    <title>日垣隆公式サイト　ガッキィファイター</title>
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    <updated>2010-01-02T10:41:25Z</updated>
    <subtitle>日垣　隆のオフィシャルサイト「ガッキィファイター」へようこそ! 　メールマガジン「ガッキィファイター」最新号は３月10日に発行されました。</subtitle>
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    <title>特別割引実施中！当サイト限定販売　　絶版本電子書籍のご案内</title>
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    <published>2011-07-02T01:37:20Z</published>
    <updated>2010-01-02T10:41:25Z</updated>
    
    <summary>　日垣隆の著作で現在絶版になっている作品をPDF版でお届けします。　 当サイト限...</summary>
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        <![CDATA[　<font color="navy"><b>日垣隆の著作で現在絶版になっている作品をPDF版<img alt="pdficon_large.gif" src="http://www.gfighter.com/images/shop/pdficon_large.gif" width="32" height="32" />でお届けします。<br>　
当サイト限定販売。</b></font><br><br>　


<img alt="gijutsu01.jpg" src="http://www.gfighter.com/images/shop/gijutsu01.jpg" width="40"/>

 <img alt="yarou.jpg" src="http://www.gfighter.com/nonmember/images/shop/yarou.jpg" width="40"/>

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<br cler="al"l><br>


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<br><br>
　
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    <title>即配便について</title>
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    <published>2010-11-30T19:19:30Z</published>
    <updated>2010-03-05T14:46:01Z</updated>
    
    <summary>  どれも2-3日でお手元にお届けします。 郵便振替、各種クレジットカードがご利用に なれます。
  買い物かごはクイックチャージシステムを導入しました。カードでお買い上げの際、一度IDを登録いただきますと、次回からワンクリックでお買いものができます。 
著書コーナーでは立ち読み感覚で、あとがき・本文の抜粋などがご覧 になれます。
　合計2,000円以上（国内に限ります）は送料なし（当方負担）。サ印（ご購入者お名前＋著者サイン＋日垣印）ご希望の方は、「ご意見・ご連絡事項」欄にその旨をお書きください。日垣出張時にはサ印本のみ発送が遅れます。ご了承ください。
　お手数ですが有料メルマガ購読者の方は、末尾の「ご意見欄」にメルマガ読者またはプラチナ会員と書き込んでくだされば幸いです。会員の方は１冊からでも送料なし（海外も含めて）となります。ときどき、プレゼントが入ることがありますので、お楽しみに。入らなかったら、ごめんなさい。



※価格は全て税込みです。</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
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            <category term="0004.日垣本の即配便" />
    
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        <![CDATA[<font color="#ff3333"> <b> どれも2-3日でお手元にお届けします。</b></font> 郵便振替、各種クレジットカードがご利用に なれます。<br>
<font color="forestgreen"> <b> 買い物かごはクイックチャージシステムを導入しました。カードでお買い上げの際、<br>一度IDを登録いただきますと、次回からワンクリックでお買いものができます。</b></font> <br><br>
著書コーナーでは立ち読み感覚で、あとがき・本文の抜粋などがご覧になれます。<BR>
　合計2,000円以上（国内に限ります）は送料なし（当方負担）。サ印（ご購入者お名前＋著者サイン＋日垣印）ご希望の方は、「ご意見・ご連絡事項」欄にその旨をお書きください。日垣出張時にはサ印本のみ発送が遅れます。ご了承ください。<BR>
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<BR><BR>

<b>※価格は全て税込みです。</b>
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    <title>第336号（3月10日）</title>
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    <published>2010-03-09T21:23:34Z</published>
    <updated>2010-03-10T09:47:25Z</updated>
    
    <summary>□本好きな貴方へ。緊急のお知らせ 【春の大読書雑談会　早割は本日20時まで】 □...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
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        <![CDATA[□<font color="red">本好きな貴方へ。緊急のお知らせ</font>


【春の大読書雑談会　早割は本日20時まで】

□題名：「春の大読書雑談会――読書の未来は明るいぞ！」
　日時：2010年3月27日（土）
□場所：東京都新宿区内　大ホール
□開始：12：45開場　　12：59開演
□終了：16：30

春の大読書雑談会　一般お申し込み　

<a href="http://www.gfighter.com/0004/20100305003521.php">http://www.gfighter.com/0004/20100305003521.php</a>

<font color="red">「春の大読書雑談会」メルマガ会員・早割（３月10日　20時まで）　実施中　詳しくはメルマガで</font>


【　「日垣式」ノウハウ全公開講座】
□日時：2010年4月24日（土）
□場所：東京都新宿区内　
□開始：12：45開場　　12：59開演
□終了：16：30
□内容：仕事全般と執筆の工夫や整理法と取材論と課金と手助けと読書術と子育てと仲間作りと独自なネット利用と雇用とFREEとメモ術と読書新ツールと、それから何より「ゆとりある生活と充実した仕事や子育てとの両立」についても……等々の方法を全公開。

「日垣式」講座　　一般お申し込み　

<a href="http://www.gfighter.com/0004/20100305003523.php">http://www.gfighter.com/0004/20100305003523.php</a>
　
<font color="red">「日垣式」講座　メルマガ会員・早割　3月20日正午まで実施中　詳しくはメルマガで</font>


■■本好きな貴方へ■■

□付録１　2010年を幸せにする
　　　　大読書会in大阪　ツイッター中継


さぁ、始まりました。12：59スタート。
PM 12:59
--------------------------------------
第１部は日垣氏への大質問会。13時50分まで。
PM 13:01
--------------------------------------
まずは読書法に関するノウハウ公開。毎月の書籍代50万円の日垣氏が何を言うか？
PM 13:04
　↓
（中略）
--------------------------------------
ガッキィファイター「大読書会in大阪」。参加者からの質問にこたえて、執筆の極秘エピソードを公開中。会場の空気が濃いです。
PM 13:57
↓
(中略)
---------------------------------------
おもしろすぎるバトル・エピソード。日本の文筆業界が衰退していく理由が、腑に落ちる。
PM 16:12
　↓
（中略）
---------------------------------------
ニュースの編集権。かつては新聞社にあったが、今はネットのニュースサイトのものに。
PM 16:37
　↓
　↓
(この後続く)

<font color="red">全貌はメルマガで</font>

□付録２　2010年を幸せにする
　　　　大読書会in東京　ツイッター中継

----------------------------------------
日垣さんの前振り（？）タイム。爆笑の連続です 
PM 12:56
　↓
（中略）
----------------------------------------
副業について。参加者アンケートの結果。日垣さんが「何かのプロになりたい」と思ったきっかけについて、詳述。
PM 13:13
----------------------------------------
　↓
（中略）
----------------------------------------
質問第3弾！『フリー』P215について。日垣回答、その1：著作権について　その2：「作家の敵は…」について。｜冗談、辛口発言、実体験、ところどころちょっと（いや、かなり）危険で実況しかねます（笑）。PM 14:04
　↓
（中略）
-----------------------------------------
『日本の論点』について。参加者挙手。日本の論点P84、88（日本の成長、格差）について自ら会場に賛否を訊ねる！日垣のコメント、参加者からのレスポンス。静かに熱いです！ 
PM 15:16
　↓（中略）
-----------------------------------------
質問第9弾、一般教養について。日垣「己の無知を知ること。ネットは自分の関心分野には深く入り込めるが、ネットオンリーでは関心のない分野について薄くなりがち。毎年『日本の論点』を読むのは自分の弱い分野があることと、それについて知るため」 
PM 16:15
（この後続く）

<font color="red">全貌はメルマガで</font>




□付録３　2010年を幸せにする
　　　　大読書会in大阪　記録ノート（抄録）

★第1部（質疑応答）
Q：良質な本と出会うには？
Q：読書の仕方について。
Q：自分は転勤族だ。書籍を所蔵するコツは？
Q：著作をフリー化する予定は？
Q：古典や難解な本へのアプローチの方法。
Q：内容が頭に入らない。理解度を上げるためには？
Q：中学生に読ませたい本は？
Q：判例をどのように検索していますか？

★第2部　『日本の論点2010』について
・『日本の論点』を全部読んだら尊敬される
・日本だけ沈まないようにしようとする政策は可能なのか。
・恐怖を煽ることは、ノーリスク・ハイリターン
・新しい判例を作れるのは名誉なこと

★第3部（『FREE』について）
・アメリカで起きたことは、たいてい4年後に日本でも起こる
・広告はなくならない
・「仕事」にする条件は
・作家の敵は
・トップ記事の編集権が、今はYahoo!に
・読書会の参加者の役割




□付録４　2010年を幸せにする
　　　　大読書会in東京　記録ノート（抄録）

★第1部（「『FREE』について」）
Q：モテ期はありましたか？
・副業について
・著作権について
Q：どうやってメディアを作っていけばいいのか
・遅れて参入すると失敗する
・これはいいと思ったら実現する方法
Q:「フリー」の恩恵は
・読書には3つある
Q：勝間さんは本の売り方を考えている。日垣さんは？
Q：日本の医療体制について

★第２部（「『日本の論点2010』について」）

・「日本だけ幸せ」はエゴイステック
・『日本の論点2001』で、アマゾンの失敗を予想した人
・経済学者は意見が分かれすぎている。
Q:読書会はビジネスモデルになるのか
・読書会を継続させるコツ
・何ごとも、桁を2つ乗せないと目立たない
Q:ロングテール化で意見が分散することは、社会的にいいのか
Q：『日本の論点』の売り方
・「フリー」化で大事なことは
Q:メルマガのフリー化は


]]>
        
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    <title>第335号（3月6日）</title>
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    <published>2010-03-06T09:21:46Z</published>
    <updated>2010-03-09T21:28:15Z</updated>
    
    <summary>■イベント開催のお知らせ■ 【読者イベント１】 □題名：「春の大読書雑談会――読...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
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        <![CDATA[<font color="red">■イベント開催のお知らせ■</font >

【読者イベント１】
□題名：「春の大読書雑談会――読書の未来は明るいぞ！」
　日時：2010年3月27日（土）
□場所：東京都新宿区内　
□開始：12：45開場　　12：59開演
□終了：16：30
□内容：テキストは、『少年リンチ殺人【増補改訂版】』（新潮文庫）、『「松代大本営」の真実』（講談社現代新書、サイトのみ販売中）、『ラクをしないと成果は出ない』（だいわ文庫）、また4月1日刊（当日までに参加者全員に入手していただけるよう鋭意努力中）の、新たに2章を付け加えた新『知的ストレッチ入門』（新潮文庫）も予定。　
このほかにも、私の他の本に関するご質問でも何でもけっこうです。それを糸口に、みなでいろいろ話しましょう。



春の大読書雑談会　一般お申し込み　会場費：8000円
<a href="http://www.gfighter.com/0004/20100305003521.php">http://www.gfighter.com/0004/20100305003521.php</a>



<font color="red">「春の大読書雑談会」メルマガ会員・早割（３月10日正午まで）　実施中　詳しくはメルマガで</font>





【読者イベント２】
□文筆経営向上委員会＋ガッキィファイター
□題名：略称　「日垣式」ノウハウ全公開講座
　日時：2010年4月24日（土）
□場所：東京都新宿区内　
□開始：12：45開場　　12：59開演
□終了：16：30
□内容：仕事全般と執筆の工夫や整理法と取材論と課金と手助けと読書術と子育てと仲間作りと独自なネット利用と雇用とFREEとメモ術と読書新ツールと、それから何より「ゆとりある生活と充実した仕事や子育てとの両立」についても……等々の方法を全公開。



「日垣式」講座　　一般お申し込み　会場費：9,999円
<a href="http://www.gfighter.com/0004/20100305003523.php">http://www.gfighter.com/0004/20100305003523.php</a>
　
<font color="red">「日垣式」講座　メルマガ会員・早割　3月20日正午まで実施中　詳しくはメルマガで</font>




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    <title>第334号(2月26日)</title>
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    <published>2010-03-06T09:20:39Z</published>
    <updated>2010-03-06T09:21:15Z</updated>
    
    <summary>□今週のコメント 　　　◆質問力をつけるには（１）　理由 　　　◆質問力をつける...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        □今週のコメント
　　　◆質問力をつけるには（１）　理由
　　　◆質問力をつけるには（２）　目的
　　　◆質問力をつけるには（３）　臨機応変
　　　◆質問力をつけるには（４）　推薦本
　　　◆質問力をつけるには（５）　本質論
□iPhonistと名乗るほどの者ではないけれど
　　　◆『善の研究』をiPhoneと文庫で読む
□キミは読者にまで喧嘩を売る気か
　　　◆メディア論の准教授（日本ペンクラブ言論表現委員長）
　　　　からのお便りへの反撃
□今週の掲載情報
　　　◆ＴＢＳラジオ　サイエンス・サイトーク
　　　　　　2月28日（日）21：00〜21：30
　　　◆メディア考現学　第28回（「週刊現代」3月6日号、
　　　　現在発売中）「現場で考える、現場を見る、現場で読む」
　　　◆メディア考現学　第29回（「週刊現代」3月13日号、
　　　　来週月曜日発売）「中２は映画を無料に、という提案。
　　　　たとえ、それがなくても親が…」
　　　◆涙と笑いの感想多数『戦場取材では
　　　　食えなかったけれど』幻冬舎新書
　　　◆大増刷出来『ラクをしないと成果は出ない』だいわ文庫
　　　◆第5刷出来『折れそうな心の鍛え方』幻冬舎新書
　　　◆最新刊『少年リンチ殺人　【増補改訂版】』新潮文庫
□今週の活動情報
　　　◆スキー１、メルマガ２、密会１ほか
□お知らせ
　　　◆出版大不況と電子書籍席捲を前に、久々の
　　　　「文筆経営向上委員会」（メルマガ読者限定）
　　　◆「日垣式――読書術、整理術、質問術、構成術、
　　　　文章術、課金術」講座を開催予定
        
    </content>
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    <title>絶賛発売中（購読・視聴可）</title>
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    <published>2010-02-26T01:44:26Z</published>
    <updated>2010-02-27T00:40:01Z</updated>
    
    <summary>◆ＴＢＳラジオ　サイエンス・サイトーク 　　2月28日（日）21：00〜21：3...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0003.今週の掲載情報" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[◆ＴＢＳラジオ　サイエンス・サイトーク<BR>
　　2月28日（日）21：00〜21：30　「パンデミックは起きない？」<BR>
◆メディア考現学　第28回（「週刊現代」3月6日号、現在発売中）<BR>
　「現場で考える、現場を見る、現場で読む」<BR>
◆メディア考現学　第29回（「週刊現代」3月13日号、来週月曜日発売）<BR>
　「中２は映画を無料に、という提案。たとえ、それがなくても親が…」<BR>
◆涙と笑いの感想多数『戦場取材では食えなかったけれど』幻冬舎新書<BR>
◆大増刷中『ラクをしないと成果は出ない』だいわ文庫<BR>
◆第5刷出来『折れそうな心の鍛え方』幻冬舎新書<BR>
◆最新刊『少年リンチ殺人　【増補改訂版】』新潮文庫<BR>]]>
        
    </content>
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    <title>第333号（2月9日）  </title>
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    <published>2010-02-08T22:50:25Z</published>
    <updated>2010-02-27T00:29:38Z</updated>
    
    <summary>■主な目次■ 　対談『パンデミックは起きない』 ◆妊娠は本当に病気ではないのか ...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0030.2010年のメルマガ目次" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        ■主な目次■
　対談『パンデミックは起きない』
◆妊娠は本当に病気ではないのか
◆「時間をさかのぼる」ための対話
◆あなたは、自分の子に言えるのか？
◆マラリアに7回罹った猛者
◆病と死が「露骨」だった時代
◆病名を「つけてあげる」
◆「お年ですから」と「認知症」の間
◆「手打ち」としての診断
◆医療が作りだす病
◆感染症は存在しない？
◆新型インフルより怖い「階段」と「風呂」
◆ドクターコール9回
◆鳥インフルエンザは「飛行機事故」
◆落ち着いていないのは君たちだろう
◆パンデミックは起きない！
        
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    <title>カラオケ・アプリ「UTAMO」のお薦め（笑）</title>
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    <published>2010-02-01T10:20:18Z</published>
    <updated>2010-02-11T10:23:31Z</updated>
    
    <summary> 　一昨年7月に「日本上陸」を果たしたときは、初期費用だけで8万円近くし たiP...</summary>
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        <name>ガッキィファイター</name>
        
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            <category term="00046.iPhonistと名乗るほどの者ではないけれど" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        

　一昨年7月に「日本上陸」を果たしたときは、初期費用だけで8万円近くし
たiPhoneは、それからさらに1年後に少しだけ進化を遂げ、今度は普及に向け
て「0円」商法を開始。実際には毎月5,000円前後＋アプリ買いで1万円とすれ
ば20年で240万円という普通乗用車並みの買い物をしたことになるのですが、
「0円」のインパクトは強く、アッという間に普及してしまいました。

　このメルマガ（「ガッキィファイター」2009年2月18日号）で書いたように
（「iPhonistと名乗るほどの者ではないけれど」連載第2回「二丁拳銃状態に
ついて」）、当時はまだ「電話」として認識され、街中でもめったに見かけ
ないものでしたが、今は地下鉄でも両隣がiPhoneを使っていたりして、その中
間にいるような場合に、なぜか取り出しにくいという自意識が邪魔をしてしま
う今日この頃です。

　簡単に言えば、ケータイは電話（＋オサイフ＋慣れたアプリ）であり、
iPhoneは最小の端末です。だから、どうしても（金銭的余裕問題もありますが）
二丁拳銃状態になるだろう、と予想しておいた次第。
　したがって問題は、外出時に両方とも忘れないように気をつけるのは結構難
儀であり、ましてや、「充電しながら長話していると充電切れになる」という
恐ろしい特性をもつiPhoneなので、決して極小とは言い難い簡易充電機を常に
持ち歩かないと、いつ「切れる」かわかったものではない、というドキドキ感
がたまらない。というか、早く充電のキャパ拡充してください。

（後略・・・・・・　続きをお読みになりたい方はメールマガジンをお申し込みください）
        
    </content>
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    <title>第332号（2月1日）</title>
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    <published>2010-02-01T00:18:51Z</published>
    <updated>2010-02-09T23:03:06Z</updated>
    
    <summary>□今週のコメント 　　　◆追悼・北村勤さん 　　　　　（私の中学時代から憧れてい...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0030.2010年のメルマガ目次" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[□今週のコメント
　　　◆追悼・北村勤さん
　　　　　（私の中学時代から憧れていたライターの先輩）
□今週の掲載情報
　　　◆『戦場取材では食えなかったけれど』
　　　　　（幻冬舎新書、777円）
　　　◆「週刊現代」2月13日号　メディア考現学――
　　　　　なんなんだこの空気は　第25回（２ページ）
　　　　「孤独な読書と、サロン的な読書とは、まったく違う体験知」
　　　◆12年の歳月をかけた慟哭のルポ、いよいよ発刊へ
　　　　『少年リンチ殺人　[増補改訂版]』（新潮文庫、540円）
　　　◆『折れそうな心の鍛え方』
　　　　　（幻冬舎新書、777円）　第５刷出来
　　　◆ＴＢＳラジオ「サイエンス・サイトーク」2月7日
　　　　　21：00〜21：30「正しいトレーニングを」
　　　◆電子書籍『情報の技術』（2,650円→特価1,500円）
　　　◆他にも電子書籍、続々完成（すべて特価）　
　　　　　<a href="http://bit.ly/7LTk0A">http://bit.ly/7LTk0A</a>
　　　◆ＰＤＦオリジナル出版『イラクへの遠い道のり――
　　　　「ガッキィファイター」イラク隊出発前全記録』
　　　　（定価1,800円、メルマガ読者600円）
　　　　<a href="http://bit.ly/93fDPz">http://bit.ly/93fDPz</a>
□あの名作をもう一度
　　　◆内田義彦『社会認識の歩み』（岩波新書）と
　　　　『読書と社会科学』（同）
　　　◆西田幾多郎『善の研究』（岩波文庫）
　　　◆ラス・カサス『インディアスの破壊についての
　　　　簡潔な報告』（岩波文庫）または『インディアス破壊を
　　　　弾劾する簡略なる陳述』（現代企画室）
□iPhonistと名乗るほどの者ではないけれど
　　　◆カラオケ・アプリ「UTAMO」のお薦め（笑）
□情報源の話
　　　◆書誌づくりの方法――「覚醒剤」というテーマを例に]]>
        
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    <title>（文庫版）ラクをしないと成果は出ない　最新刊</title>
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    <published>2010-01-27T02:57:39Z</published>
    <updated>2010-02-17T05:29:41Z</updated>
    
    <summary>
（文庫版）ラクをしないと成果は出ない
だいわ文庫
定価：680円（税込）
大ベストセラー待望の文庫化！ 

 &quot;3&quot;){
document.detail_027301104.submit();
w.focus();
}
}
else {
document.forms[&apos;detail_027301104&apos;].submit();
}
}
 //--&gt;










購入数：


0
1
2
3
4
5









</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0004.日垣本の即配便" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[<TABLE WIDTH="90%"  CELLPADDING="3" CELLSPACING="0">
<TR>
<TD WIDTH="164" VALIGN="top">
<!-- 本の画像 -->
<img alt="rakubunnko1601.jpg" src="http://www.gfighter.com/images/shop/rakubunnko1601.jpg" width="160" height="231" />
</TD>
<TD width="317" ALIGN="left" VALIGN="top">
<!-- 本の情報 -->
<span class="style1">（文庫版）ラクをしないと成果は出ない　</span><BR>
だいわ文庫<BR>
定価：680円（税込）<BR>
<br>
　大ベストセラー待望の文庫化<br>
<BR>


<script language="JavaScript">
<!--
function GoSend_027301104(){
w=window.open("","wind1","width=600,height=500,scrollbars=1,resizable=1,toolbar=0,menubar=0,location=0,directories=0,status=1");
if (navigator.appName == "Netscape"){
if (navigator.appVersion > "3"){
document.detail_027301104.submit();
w.focus();
}
}
else {
document.forms['detail_027301104'].submit();
}
}
 //-->
</script>

<form Action="http://www.e-shopsolutions.com/usr/gfighter/a2cart/setcook.cgi" name="detail_027301104" target="wind1" ENCTYPE="text/html">

<INPUT TYPE="hidden" NAME="shouhinnumber" VALUE="067">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="shopid" VALUE="1437355">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="shouhinmei" VALUE="（文庫版）ラクをしないと成果は出ない">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="kakaku" VALUE="680">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="color" VALUE="-">

<INPUT TYPE="hidden" NAME="size" VALUE="-">


<table border="0">
<TR>
<TD ALIGN=right>購入数：</TD>
<TD>
<SELECT NAME="kazu">
<OPTION>0
<OPTION>1
<OPTION>2
<OPTION>3
<OPTION>4
<OPTION>5
</SELECT>
</TD>
</TR>

<TR>
<TD ALIGN=right COLSPAN="2">
</TD>
</TR>

</TABLE>
</FORM>



<BR>
<FONT SIZE="-1" COLOR="#0000ff">メルマガ読者の方には送料がかかりませんので、「プラチナ会員」または「メルマガ読者」などとお書き添えください</FONT><BR>
<A HREF="javascript:GoSend_027301104()"><IMG SRC="/images/shop/cart.gif"ALT="cart.gif" TITLE="カートに入れる" BORDER="0" HSPACE="3" VSPACE="3" WIDTH="106" HEIGHT="30"></a><A HREF="JavaScript://"onClick="window.open('http://www.e-shopsolutions.com/usr/gfighter/a2cart/setcook.cgi?x=12571035&shopid=1437355&tablecolor=lightyellow&tablewakucolor=DarkSlateGray&bgcolor=white&titlegif=&titlemoji=%94%83%82%a2%95%a8%82%a9%82%b2%82%cc%93%e0%97e','window2','toolbar=no,location=no,directories=no,status=yes,menubar=no,scrollbars=yes,resizable=yes,width=600,height=400')"><IMG SRC="/images/shop/cart_nakami.gif" WIDTH="111" HEIGHT="30" hspace="3"vspace="3" BORDER="0"></A><br><br>
</TD>
</TR>
</TABLE>

	  
<hr/>

<font size="+2"><font color="navy"><B>目 次</b></font></font><BR><BR>
 <b>はじめに</b><br><br>

　<b>第1章 基本編</b><br><br>
　１　ラクをして成果を上げるのが基本中の基本　<br>
　２　ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる<br>
　３　自分にできないことをしている人を、素朴に尊敬する<br>
　４　お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら買える<br>
　５　「ぜひ続編を」に即対応できるよう、素材は使い切らない<br>
　６   外部の人に自分の仕事のおもしろさが伝わらなければ、それはつまらない証拠<br>
　７   よくわからなかったら、現場に行って考える<br>
　８   気になったら、まず買う<br>
　９   自分に対する相手の優先順位を上げてもらうことが仕事の基本<br>
 １０ 全体像と個別の処方箋を混同しない<br><br>

　<b>第2章 インプット編</b><br><br>
　11　「つまらない」と思ったら、できるだけ早く撤退する<br>
　12　情報収集にのめりこまない。情報とは「出合う」ものだからである<br>
　13　立ち読みは書店でなく家の中でする<br>
　14　若いうちはテーマなしで一日一冊、四〇代は一日で五冊<br>
　15　興味がわいたことは講演やセミナーに出て、全体像と情報源を一気に押さえる<br>
　16　書棚一本の本がたまったら、新しい分野を開拓できる<br>
　17　ブログを世界中の井戸端会議における、「立ち聞き」として活用する<br>
　18　ウソには必ず理由や背景がある。それを探るとインプットが効率的になる<br>
　19　発行部数数千部のメルマガや専門誌や白書類にたくさん目を通す<br>
　20　図書館に行けば行くほど「無駄遣い」になる<br><br>

　<b>第3章 ネットワーク編</b><br><br>
　21　いざという集まりには万難を排して参加する<br>
　22　アイデアは他人の頭で揉んでもらう<br>
　23　メールの未処理は「なし」の状態にして帰宅する<br>
　24　会いたい人にはできるだけ向こうから望んで会ってもらうように仕向ける<br>
　25　お願いした場合は「いつでも」と言う<br>
　26　予測がつかなかったら、親しい友人と賭けをする<br>
　27　人から薦められたものは、無理をしてでも即日取り入れる<br>
　28　期待値を下げる<br>
　29　自分の実力をマッピングしておく。身の丈を知ったうえで見栄を張る<br>
　30　先輩の一言アドバイスには、とにかくまず従ってみる<br><br>

　<b>第4章 撃退編</B><br>
　31　締切日に納品しても、返信がないような会社とは仕事をしない<br>
　32　依頼には即決で答える<br>
　33　愉しめない喧嘩は避ける<br>
　34　自爆しない<br>
　35　NGな人には説明しない。NGな人とはモメない<br>
　36　クレームは、成長に不可欠なもの（一割）と、無駄（九割）に分かれる<br>
　37　できるだけ葬式には行かない努力を<br>
　38　三日かかることは一日でやる<br>
　39　苦手なこと」は人の手を借りて解決する<br>
　40　ＮＧ上司に煩わされない<br><br>

　<b>第5章 独立編</B><br><br>
　41　本当に「良いもの」は自分で売ってみる<br>
　42　出された問題はすべてその場で解決の方向と、「いつまでに」を明確にする<br>
　43　今の仕事を30年後にもやっているかを自問。もしNOなら続かない<br>
　44　自分の仕事が黒字になっていなかったら、絶対に会社を辞めない<br>
　45　商売道具への投資はケチらない<br>
　46　最初から必ず黒字にする<br>
　47　「この社と切れたら自分がアウト」という取引先は作らない<br>
　48　「やりたいこと」を周囲に話しておく<br>
　49　「好き」を安さの言い訳にしない<br>
　50　独自の販売回路をもち、その売り上げは五年で二倍が最低ライン<br><br>

　<b>第6章 継続編</B><br><br>
　51　好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年二割ずつ削除する<br>
　52　「なるほど」と思ったことは、二四時間以内に「やる」メドをつける<br>
　53　過去を振り返らない<br>
　54　「何をしないか」を明確にしてゆく<br>
　55　常に確率を意識する<br>
　56　一発屋でなく、人気（売り上げ）×継続の面積を広げていく<br>
　57　貯金しなくても良いようなキャッシュフローを、常態化する<br>
　58　問題を見つけたら、必ず即日解決の糸口を見つけておく<br>
　59　継続させる小さな工夫を<br>
　60　自由に生きるために健康を維持する<br><br>

　<b>第7章 組織編</b><br><br>
　60　今いるメンバーを前提にする。「上手くいかない」のを彼らのせいにしない<br>
　62　会議や集会は、参加者全員が「待ち遠しい」仕掛けをつくる<br>
　63　自分の「忘れグセ」を前提に、「忘れても、できる」仕組みをつくる<br>
　64　共有する言葉の定義を明確にしないと、誤解が量産される<br>
　65　コーチはするものではなく、優秀なコーチに短期間「つく」のが近道<br>
　66　どれくらい時間がかかるかは先に訊く。ギャラも先に決めておく<br>
　67　インセンティブを高める工夫だけで、成果が上がる場合は予想外に多い<br>
　68　毎日仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットする<br>
　69　「約束の優先順位」を見直すクセをもつ<br>
　70　休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる<br><br>

　<b>第8章　時間編</b><br><br>
　71　会議は一企画につき二度だけで終える<br>
　72　決裁は火曜日の午前一〇時半から、と決めておく<br>
　73　探し物は一ヵ月で合計一時間以内に<br>
　74　人を待たせない。待たされても怒らない<br>
　75　「遅刻してしまった！」を先にイメージする<br>
　76　よほどゆとりがない限り、正義に多大なエネルギーを注がない<br>
　77　レファ本の常備は時間を節約する<br>
　78　出欠を迷うイベントには行かない<br>
　79　一万円札と名刺は三ヵ所に入れておく<br>
　80　もう腕時計をしない<br><br>

　<b>第9章 アウトプット編</b><br><br>
　81　ノウハウはどんどん公開する<br>
　82　「好き」をお金にしてゆく<br>
　83　「本格的に勉強したい」分野の仕事を引き受ける<br>
　84　アウトプットしないものはインプットしない<br>
　85　数値目標とその根拠を明白にもつ<br>
　86　同じネタで何度も稼がないように自戒する<br>
　87　「新鮮でおもしろいこと」は三〇秒で説明する<br>
　88　毎晩アルコールが欠かせない人は伸びない<br>
　89　相手を飽きさせず一時間話せたらお金になる<br>
　90　「必要でないこと」は極力やらない<br><br>

　<b>第10章 生活技術編</B><br><br>
　91　死以外の悲劇は、一〇年後に必ず人生の肥やしになる<br>
　92　子どもができたら、「仕事で二〇年後にブレイクする」準備を始める<br>
　93　昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする<br>
　94　加齢とともに遊び時間を増やしてゆく<br>
　95　最悪の事態を想定し、その兆候が出たら動く<br>
　96　よほど親しい人以外にはプレゼントをしない<br>
　97　ドタキャンは月に一度だけ、と決めておく<br>
　98　旅行用の持ち物リストをつくっておく<br>
　99　子ども部屋より書斎を優先するのが、家族のためになる<br>
100　大切な人は命がけで守る<br><br>

 <b>おわりに</b><br><br>
 <b>文庫本のための長いあとがき</b>


<br>
<br>

</div>]]>
        <![CDATA[<a href="http://www.gfighter.com/images/shop/rakuobi.php" onclick="window.open('http://www.gfighter.com/images/shop/rakuobi.php','popup','width=400,height=159,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">■帯の画像はこちらです（小飼弾さんからの推薦文入り）■</a>
]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>12年の歳月をかけた慟哭のルポ、ついに発刊へ　　　―――――――増補改訂版『少年リンチ殺人』新潮文庫</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gfighter.com/0002/20100124003508.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.gfighter.com/blog/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=3508" title="12年の歳月をかけた慟哭のルポ、ついに発刊へ&lt;br&gt;　　　―――――――増補改訂版『少年リンチ殺人』新潮文庫" />
    <id>tag:www.gfighter.com,2010://2.3508</id>
    
    <published>2010-01-24T10:14:38Z</published>
    <updated>2010-02-11T10:18:54Z</updated>
    
    <summary>12年の歳月をかけた慟哭のルポ、ついに発刊へ　 　　　　　　―――――――増補改...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0002.今週のコメント" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[12年の歳月をかけた慟哭のルポ、ついに発刊へ　
　　　　　　―――――――増補改訂版『少年リンチ殺人』新潮文庫

　ルポ「少年リンチ殺人」は、1997年から98年にかけて月刊「現代」で連載さ
れました。99年6月に講談社より発刊され、大宅賞に最終ノミネートされるも、
「もっと（本の厚さが）あったら」と言い出す新顔委員もおり、選評で「読ま
ないまま来ちゃった」ことがバレちゃったベテラン選考委員もいらして、なか
なか楽しい10年前の出来事でした。

　最近出た『東欧革命1989』のような作品を今でも書ける選考委員がいたらな
あ、と思う今日この頃ですが、選考委員というのは作家生命を終えつつある老
人クラブの一種ですから、仕方ないのでしょう。なかには優秀な方がいるので
すが、そういう方は現役を優先してノンフィクションの選考委員になりたがら
ないのですね（沢木耕太郎さんなど）。

　さて、雑談や楽屋話はともかく、このようなこと（選考委員が、5冊読むだ
けで100万円だかを貰いながら、ノミネートされた本も読まずに選考会に臨む、
という姿勢に怒ったのは先輩の黒沼克史さんでした。そのわずか数年後、黒沼
さんは亡くなりました。その葬儀のとき、私は初めて悔しい思いをします。
　この本を必ず、もっと充実させて蘇らせてやる、と決意したのが葬儀の日の
ことでした。

　タイトルこそ変わっていませんが、よく見ていただくと『少年リンチ殺人
――ムカついたから、やっただけ　《増補改訂版》』（新潮文庫）となってい
ます。

　２行を書く裏取り（それが事実かを確認するため取材を続けて証拠を固める
作業）に２日かけたこともありました。加害者は総勢8人（第1部）、15人（第
2部）もいますから、それぞれの動きやその後の逃げっぷりや親の考えをすべ
て「謎解き」するのに、膨大なエネルギーが要ります。あたりまえなことなの
ですが、加害者の家の呼び鈴を押す私の手は、いつも震えていました。
　売れない探偵のように、ずっとずっと長い時間、その家や職場の近くで、何
時間でも待ち続ける、ということの繰り返しです。少年鑑別所や裁判所や少年
刑務所には、何十回通ったか、もう数え切れません。

　あのような取材は、あのときにしかできなかった、と思います。
　たとえお金がなくてもエネルギーが充分に有り余っており、また「少年法を
変える」という15歳のとき誓った、その願いが叶うまで死ねないという思い、
という意味でも、そうしてまたお金がないとは言いながら、月刊「現代」のよ
うに取材費も原稿料も潤沢に用意してくれる媒体が残っていたという意味でも、
あの時期にしか書けなかったはず。「サンデー毎日」でも続編を書いたのです
が、当時は破格の取材費を出してくれました。今の若いライターが同じ取材を
するのは無理だ、と思います。

　ネット取材は、できるでしょう。でも、すべての加害者と被害者の家族に
会って話を聞き、裏を取ってゆく、という作業を「仕事」にできなくなってき
た、というのは、この日本にとって幸いなことなのでしょうか？
　もちろん逆に言えば、取材費がないならないで工夫のしがいがあるとは思い
ますが、多くの（ルポを掲載してくれる）月刊誌の終焉は、やはり大変な事態
を起こさせる（悪のやり放題になりかねない）という思いを抱かざるをえませ
ん。

　あれだけのエネルギーを注ぎ込んで、たったの540円……。その安さに、
ちょっとクラクラしますが（笑）、気を取り直して親本を作ってくれた講談社
と、すぐ近くで再び起きたリンチ殺人の取材を勧めてくれた「サンデー毎日」、
また文庫化するに際して大幅の改訂と増補を歓迎してくれた新潮社に感謝しつ
つ、348ページの部厚さ（！）になった新刊をお届けします。発売は、1月28日
（木）の予定ですが、サイトでも、アマゾンでも予約販売しております。

　第一部が、旧『少年リンチ殺人』と同じ。後半の第二部が「また少年が殺さ
れた」です。
　解説は、学習院大学の飯田芳弘さん。私の文章でないので、むしろハッキリ
言えるのですが、実に感動的な解説。本当に脱帽です。
　最近よく見かけるようになったダレ気味の解説に圧倒的な喝を入れるもので
あり、「こんな解説文は俺には書けない」という落涙もの。ぜひ、お読みいた
だければと思います。
　完璧な構成、ぐいぐい読ませる過不足のなき解説、工夫に工夫を重ねて絞ら
れた、読みやすい文章、そして、本文に少しだけ垣間見えた筆者の心の動きを
末尾にもってくる、という心憎いまでの展開。
　自分の本に書いてもらった解説をベタ褒めすること自体には多少のためらい
は生じますが、ぜひご自身で確かめてください。

　最初の執筆から12年。ここに登場する被害者遺族や黒沼克史さんたちと一緒
に私たちは、あまりにも理不尽な（GHQの思いつきでしかなかった戦後つくら
れた）少年法を最低限改正することができました（殺人の審判でも、被害者側
の親すら出席することができないとか、刑法との矛盾とか、野放しではなく、
刑事的な処罰を考慮する機会を増やす、など）。


『少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ　《増補改訂版》』

《目 次》

はじめに

第一部　少年リンチ殺人

第二部　また少年が殺された

解説　　飯田芳弘氏（学習院大学教授）


　お求めは、こちら　↓

　ガッキィファイター（送料なし）：<a href="http://bit.ly/5owXp3">http://bit.ly/5owXp3</a>
　アマゾン（送料なしの可能性大）：<a href="http://bit.ly/6yYRqc">http://bit.ly/6yYRqc</a>



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    <title>第332−0号（1月24日）</title>
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    <published>2010-01-24T00:06:41Z</published>
    <updated>2010-02-09T23:05:24Z</updated>
    
    <summary>■■本日の放送予定、近日中の発売情報■■ 【１】本日のＴＢＳラジオ「サイエンス・...</summary>
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        <name>ガッキィファイター</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[■■本日の放送予定、近日中の発売情報■■

【１】本日のＴＢＳラジオ「サイエンス・サイトーク」　21：00〜21：30
　　「ウツ病は本当に増えたのか」　　ゲスト：春日武彦さん（精神科医）
【２】「週刊現代」連載　メディア考現学――なんなんだこの空気は
　　本日中までの発売号……第23回（２ページ）
　　　「モノからライブへ。憧れから体験と参加へ。この動きは止まらない」


【３】「週刊現代」連載　メディア考現学――なんなんだこの空気は
　　明日月曜日の発売号……第24回（２ページ）
　　　「ブック・クラブを私は、流行らせたいと思う」


【４】『折れそうな心の鍛え方』（幻冬舎新書、777円）　第５刷へ
　　最寄りの書店にて品切れご容赦
　　当サイトやアマゾンにて、増刷分の在庫あり


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　アマゾン（送料なし）：<a href="http://bit.ly/7uipT5">http://bit.ly/7uipT5</a><BR><BR>


【５】12年の歳月をかけた慟哭のルポ、ついに発刊へ
　　　　　　―――――――増補改訂版『少年リンチ殺人』新潮文庫


【６】私の代表作『情報の技術』について


【７】ＰＤＦオリジナル出版『イラクへの遠い道のり<BR>
――「ガッキィファイター」イラク隊出発前全記録』（定価1,800円、メルマガ読者600円）について

]]>
        
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    <title>第331号(1月17日)</title>
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    <published>2010-01-17T00:42:31Z</published>
    <updated>2010-02-09T23:07:01Z</updated>
    
    <summary>□今週の目次 ■■阪神・淡路大震災が起きた15年前に思いを馳せて■■ ■■＜特別...</summary>
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            <category term="0030.2010年のメルマガ目次" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        □今週の目次
■■阪神・淡路大震災が起きた15年前に思いを馳せて■■
■■＜特別付録＞　
　　　　インターネットと政治―15年前に始まった変化―■■
■■明日もメルマガを！■■
■■映画「アバター」は是非！■■
        
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    <title>少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ《増補改訂版》 　 新刊</title>
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    <published>2010-01-11T11:49:38Z</published>
    <updated>2010-02-17T05:30:56Z</updated>
    
    <summary>

少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ《増補改訂版》
新潮文庫
定価：540円（税込）



 &quot;3&quot;){
document.detail_011551159.submit();
w.focus();
}
}
else {
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}
 //--&gt;













購入数：


0
1
2
3
4
5












</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="0004.日垣本の即配便" />
    
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        <![CDATA[<TABLE WIDTH="90%"  CELLPADDING="3" CELLSPACING="0">
<TR>
<TD WIDTH="164" VALIGN="top">
<!-- 本の画像 -->
<img alt="shounenhousi1160.jpg" src="http://www.gfighter.com/images/shop/shounenhousi1160.jpg" width="160" height="226" />
</TD>
<TD width="317" ALIGN="left" VALIGN="top">
<!-- 本の情報 -->
<span class="style1">少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ<br>《増補改訂版》</span><BR>
新潮文庫<BR>
定価：540円（税込）<BR>
<br><br>

<script language="JavaScript">
<!--
function GoSend_011551159(){
w=window.open("","wind1","width=600,height=500,scrollbars=1,resizable=1,toolbar=0,menubar=0,location=0,directories=0,status=1");
if (navigator.appName == "Netscape"){
if (navigator.appVersion > "3"){
document.detail_011551159.submit();
w.focus();
}
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else {
document.forms['detail_011551159'].submit();
}
}
 //-->
</script>

<form Action="http://www.e-shopsolutions.com/usr/gfighter/a2cart/setcook.cgi" name="detail_011551159" target="wind1" ENCTYPE="text/html">

<INPUT TYPE="hidden" NAME="shouhinnumber" VALUE="066">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="shopid" VALUE="1437355">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="shouhinmei" VALUE="少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ《増補改訂版》">
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<table border="0">
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<TD ALIGN=right>購入数：</TD>
<TD>
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<OPTION>0
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<OPTION>2
<OPTION>3
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</SELECT>
</TD>
</TR>

<TR>
<TD ALIGN=right COLSPAN="2">
</TD>
</TR>

</TABLE>
</FORM>


<FONT SIZE="-1" COLOR="#0000ff">メルマガ読者の方には送料がかかりませんので、「プラチナ会員」または「メルマガ読者」などとお書き添えください</FONT><BR>
<A HREF="javascript:GoSend_011551159()"><IMG SRC="/images/shop/cart.gif"ALT="cart.gif" TITLE="カートに入れる" BORDER="0" HSPACE="3" VSPACE="3" WIDTH="106" HEIGHT="30"></a><A HREF="JavaScript://"onClick="window.open('http://www.e-shopsolutions.com/usr/gfighter/a2cart/setcook.cgi?x=12571035&shopid=1437355&tablecolor=lightyellow&tablewakucolor=DarkSlateGray&bgcolor=white&titlegif=&titlemoji=%94%83%82%a2%95%a8%82%a9%82%b2%82%cc%93%e0%97e','window2','toolbar=no,location=no,directories=no,status=yes,menubar=no,scrollbars=yes,resizable=yes,width=600,height=400')"><IMG SRC="/images/shop/cart_nakami.gif" WIDTH="111" HEIGHT="30" hspace="3"vspace="3" BORDER="0"></A><br><br>
</TD>
</TR>
</TABLE>
<hr/>

<font size="+1"><font color="navy"><B>目 次</b></font></font><BR><BR>
<font size="+0"><b>少年リンチ殺人――ムカついたから、やっただけ《増補改訂版》</font ></b><br><br>

はじめに</b><br><br>
<font size="+0">第一部 　少年リンチ殺人</font ><br><br>

<font size="+0">第二部 　また少年が殺された</font ><br><br>

解説　　飯田芳弘氏（学習院大学教授）<br><br>

<a href="http://www.gfighter.com/images/shop/shonenlynchsatsujinzouhobanmokuji.pdf
">全ての目次はこちらからご覧いただけます</a>
]]>
        <![CDATA[<font size="+1"><font color="navy"><b>　【帯】</b></font></font>
<br><br>
<a href="http://www.gfighter.com/images/shop/shonenbunkoobiomote.php" onclick="window.open('http://www.gfighter.com/images/shop/shonenbunkoobiomote.php','popup','width=418,height=197,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">帯（表）の画像はこちら</a><br><br>

<a href="http://www.gfighter.com/images/shop/shonenbunkoobiura.php" onclick="window.open('http://www.gfighter.com/images/shop/shonenbunkoobiura.php','popup','width=414,height=197,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">帯（裏）の画像はこちら</a>

<br><br>

<a href="http://www.gfighter.com/images/shop/shounenura400.php" onclick="window.open('http://www.gfighter.com/images/shop/shounenura400.php','popup','width=400,height=577,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">裏表紙の画像はこちら</a><br><br>







<font size="+0"><b>■立ち読み■</b></font ><br><br>

<font size="+0">第一部 　少年リンチ殺人</font ><br>　
<font size="+0">終章　知られざるまま</font ><br><br>

<b>冷水</b><br><br>

　あれは長野オリンピックを一年後に控え、長野新幹線もまだ開通していない平成九年三月のある土曜日のことだった。ＪＲ上野駅から特急あさま号に乗って三時間、さらに長野駅で私鉄に乗り換え二十五分ほどかかって須坂駅に着く。<br>
　百五十人も入れば立ち見が出るその会場は、開会前すでに定員をオーバーし、もちろん地元のマスコミ全社が駆けつけていた。主催者から私にも案内状が届いていたのだが、週末に家族のいる長野市の自宅に帰るという個人的事情がなければ、このような集いには出席しなかっただろうと思う。<br>
　須坂市の中学一年生男児が、「あの四人にいじめられていた、ぼくは死ぬ」と走り書きしたメモをズボンのポケットに遺し、自宅で首をつって自殺したのは平成九年一月七日のことだ。「あの四人」というのは、二ヵ月あまりが経ったその集いの時点でも、まったく特定されておらず、学校も教育委員会もそれを「事件」と認識しようとはしていなかった。三月のその集会には、自殺した生徒の父親だけでなく、新潟や愛知などで近年いじめによる自殺で我が子を失った父親たちも参加して発言する予定、と案内状には記されていた。<br>
　土曜日の午後一時半に開会が宣言され、次々と予定されていた当事者たちが体験や学校批判や教育委員会批判を口にし、マスコミ各社は興奮気味にフラッシュをたき続けたものの、三時からはテーマごとに分散会を簡単にもち、そのあと会場から自由に発言をつのるというスケジュールが発表されると、あっという間に報道陣はすべてきれいに立ち去ってしまった。テレビ局は夕方のニュース番組に間に合わせたいということらしい。新聞各社も足並みを揃えたかったのだろう。全国どこでも見かける日常的取材風景である。<br>
　終了予定の四時半が近づき、司会者が、会場からの発言はあと三人くらいにしたいといったとき、最前列に座っていた女性が挙手をし、指名を受けてマイクをもった。<br>
　私はといえば、教育体制批判やら社会批判に退屈し始めていただけに、その慟哭(どうこく)の発言に冷水をあびせかけられた思いがした。<br>
　「こんにちは。池田町の宮田と申します。きょうの会にぜひ来たいと思いましたのは、実はわたくしどもは、この六月二十九日で満三年になる事件で子どもを失いました。きょう壇上から話された方々のお子さんたちは、いじめによる自殺という形で亡くなってしまわれたのですが、うちの子は他殺で、十代の少年たちに殺されて亡くなっていきました。いよいよこれから、という子どもたちが、他人のいじめや暴力によって命を絶たれる事件が、こんなにもたくさんあるなんて……。二度と再びこういう事件は繰り返さないでおこうと、そのたびにいわれているのに、また何度も繰り返されているのですね。<br>
　わたくしは今でも、いえ、事件から日が経てば経つほど、悔しくて悲しくて切なくて……。いじめで自殺された子をもつ親御さんたちのお気持ちも、本当に切なく受けとめましたが、でも、きょうのような励ましの集いは、わたくしどもの事件の場合には一度も開催していただいておりません。地元のマスコミも、まったく取材してくれません。<br>
　ですから、同じ長野県内に住んでおられる方々にも知られていませんので、簡単に事件のあらましを申し上げますと――」<br>
　私はメモもとらずに、マイクをもつ女性、宮田元子(もとこ)さんを凝視していた。幸い、もう少しで止めかけていた録音テープは、まだ回っている。これが、その後二年間にわたって数百本を録音することになる取材テープの最初の一本になった。<br><br>

<b>慟哭</b><br><br>

　「わたくしどもの高校一年になった子が、近所の高校二年生たち八人に、『あいつはちょっと生意気だ、ムカつく』と彼らの雑談のなかでいわれ、電話で『反省しろ』とすごまれました。話したこともない間柄なのに、その一週間後に今度は『電車のなかで先輩にあいさつしなかった』という理由にもならない理由で、また彼らは、溜り場から電話をかけてきたのです。弟にかかってきたその電話に兄のほうが出て、兄は謝る必要なんかない、と答えたようで、彼らはわたくしどもの二人の兄弟を夜の校庭に待ち伏せして、殴る蹴るの暴行を長時間にわたって加え、兄のほうが殺されてしまったのです……。<br>
　事件のあと、生き残った弟のほうに聞いてみました。『お母さんは信じてたんだよ』って。息子はいいました。『俺たちは何もしてない。集団の暴力がいきなり外から来たんだ。自分たちに全然原因がなくても、いきなり外から襲われるってことがあるんだから、そんな言い方はしないでほしい。そういう突然の暴力を避けるために、悪い奴らが堂々と歩いているのに、俺たちに日陰を歩けってことか。俺たちは何もやってない』って。<br>
　ある人が、生き残った息子に、こんなことをいいました。『電話で反省しろ、謝れっていわれたときに、兄さんもすいませんてちゃんと謝っておけば、こんな事件は起きなかったはずだ』と。でも、そんなばかなことがあるでしょうか。何も悪いこともせず迷惑もかけていないのに、なぜ謝らなければならないのですか。殺されたのは、謝らなかった子どものせいだ、というのでしょうか。理不尽な暴力を加え続けた少年たちのせいではないのでしょうか。<br>
　意識を失って、体中から、鼻からも口からも大量の血を流し、呼吸も止まりかけている息子をその場に一時間以上も放置して救急車も呼ばず、そのかわり現場から自分たちがいた証拠を一生懸命になって消し去ったのです。いったいどうして、こんな少年たちが育ってしまったのでしょうか。どうしてこんな死に方をしなければならないのでしょう。<br>
　これほど悲惨な事件が起きたにもかかわらず、わたくしの地元では、何の動きもありません。加害者の親も少年たちも、まともに謝罪一つしていません。高校が三つにまたがっていたという事情もあるのかもしれませんが、学校も無関係と無関心をよそおっています。自主退学させて、それで全部終わりです。何一つ教訓も引き出されていません。どうして？　どうしてこんな理不尽なことが続くのですか」<br>
　会場は、発言者のすすり泣く声を、静かに包む。<br>
　そのとき、私は使命感に燃え始めていたわけではない。これほどの事件が、同じ県内に住む人々にさえ三年近くも知られずにきた、というのは本当なのだろうか。信じられぬ思いだった。<br>
　私の心臓は高鳴っていた。私が二十数年、抱え込んできた何かが、爆発しそうだった。<br><br>

<b>十七歳</b><br><br>

　地元の記者に、まず確認させてもらおうと思った。けれども全体会が終わる三時ちょっと過ぎまで二十数人もいた報道陣は、もう誰一人として会場には残っていなかった。<br>
　慟哭の発言が終わってから、私は右隣に座っていた男性に尋ねてみた。<br>
「事件のこと、ご存じでした？」<br>
　男性は首を横に振った。<br>
　前の席に座っていた四十代の女性たちが私の声に反応して、お互いの顔を見合いながら、自分たちも初めて聞いた、という素振りをした。<br>
　私は、動揺していたのだ。たまたまこの事件を私も知らなかったというよりもむしろ、このような事件は実は頻繁に起きているのに一般には知らされない仕組みになっているのではないか、という考えが頭をよぎったのである。<br>
　閉会して、あわただしく会場がかたづけられ始めるなか、急いで私は宮田元子さんの前に立った。<br>
　亡くなった稔之君の写真を見せてくれた。家族が一緒に写ったものだった。十数枚の、どの写真にも笑顔がある。<br>
「十七年と二百五十九日しか生きられなかったんですよ。息子はいつも、やりたいことが、いっぱいあるといっていました」<br>
　私は、かるがるしく事件の背景を取材させてくださいとは、いいだしかねてしまった。いくつかの資料をいただいた。<br>
　なぜこのような事件が起きたのかは、時間をかければ私にも調べられるだろう。<br>
　加害側の少年たちに会うことは可能なのだろうか。全員が町で今までどおり元気に生活しているという。全員が？　今までどおり？　事件からまだ三年も経っていないのに？<br>
　私のなかで、何かが音を立てて、本格的に動き始めた。加害者八少年のうち誰も刑罰を科されていない、という事実に、私がずっと胸中抑圧してきたはずの何かが強烈に反応してしまったのだ。<br>（後略）<br>]]>
    </content>
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    <title>電子書籍版　情報の技術　　</title>
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    <id>tag:www.gfighter.com,2009://2.3343</id>
    
    <published>2010-01-10T02:02:10Z</published>
    <updated>2010-02-02T12:03:26Z</updated>
    
    <summary> 情報の技術 -インターネットを越えて- 1997年10月発行 PDFでお読みい...</summary>
    <author>
        <name>ガッキィファイター</name>
        
    </author>
            <category term="00042.絶版本が読めます" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gfighter.com/">
        <![CDATA[<TABLE WIDTH="90%"  CELLPADDING="3" CELLSPACING="0">
<TR>
<TD WIDTH="164" VALIGN="top">
<!-- 本の画像 --><img alt="gijutsu.jpg" src="http://www.gfighter.com/nonmember/images/shop/gijutsu.jpg" width="150" height="223" />
</TD>
<TD width="317" ALIGN="left" VALIGN="top">
<!-- 本の情報 -->
<span class="style1">情報の技術</span><BR>
-インターネットを越えて- <BR>1997年10月発行<br>
<font size="+0"><font color="navy"><br>
PDFでお読みいただける電子書籍版<br>（2.28MB）を発売中</font></font><br>
<del>定価：2,650円</del> → <font color="red"> 1,500円　引き続き特別割引実施中！</font><br><br>

<font color="blue">大変申し訳ありませんが、クレジットカードでの決済のみとなります</font><br>
※クレジットカードで決済完了されると、PDF版のダウンロードができるURLをお知らせいたします
<form Action="http://www.e-shopsolutions.com/usr/gfighter/setcook.cgi" METHOD=POST>
<INPUT TYPE="hidden" NAME="shouhinn" VALUE="p05">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="kazu" VALUE="1">
<INPUT NAME="SUBMIT" TYPE="SUBMIT" VALUE="カートにいれる">
</FORM>
</TD>
</TR>
 </TABLE>
  
	  




        <p align="left">&nbsp;</p>        
      <HR align="left" SIZE="1" COLOR="black">
      <p align="left"><a name="jyouhou2"></a></p>
      <p align="left">&nbsp;</p>
      <p align="left">&nbsp;</p>
<font color="navy"><font size="+2"><b>目次</font></font><BR>
      <DIV CLASS="type-1"> 
        <p align="left">第１章　動く地図<BR>
    第２章　被災者報道<BR>
    第３章　電脳図書館<BR>
    第４章　電脳書斎<BR>
    第５章　デジタルな遊戯<BR>
    第６章　アナクロな教室<BR>
    第７章　ハイテク五輪?<BR>
    第８章　橋本大二郎の技術<BR>
    第９章　難病を越えて<BR>
    第１０章　盲目の読書人<BR>
    第１１章　取材と情報源<BR>
    第１２章　キューバ紀行<BR>
    第１３章　太平洋を越えた恋<BR>
    第１４章　六法よりも奇なり<BR>
    第１５章　｢島田裕巳問題」を解く<BR>
    第１６章　東京大学貧乏物語?<BR>
    第１７章　保健婦が行く<BR>
    第１８章　病原遺伝子を追え<BR>
    第１９章　ＤＮＡ捜査の落とし穴<BR>
    第２０章　記憶が消えた講談師<BR>
    第２１章　インターネットと政治<BR>
    第２２章　長期予報は当たらない<BR>
    第２３章　たかが部活のために<BR>
    第２４章　ロス疑惑を許せなかった日系人<BR>
    第２５章　出稼ぎ日系ペルー人の百二十七日<BR>
    あとがき</b></p></div>]]>
        <![CDATA[     <p align="left">&nbsp;</p>      <p align="left"><strong>あとがき</strong><BR>
          <!--bookcontents-->
      </p>      <DIV CLASS="type-1"> 　
        <div align="left">本書『情報の技術』は、朝日新聞社の月刊誌「論座」創刊準備号から二年半ほどにわたって連載されたものから成っています。ルポの舞台は、湾岸戦争から阪神大震災やオウム真理教事件を経てペルーでの人質事件に至るまで、現代日本を描くには不可欠な出来事が同時進行的に挿入されることに結果としてなりました。ここに収められた二十五のテーマを、それぞれ一冊の本に仕上げたい衝動にかられます。<BR>
    　本書でいう「情報」とは、動く地図や遺伝情報や記憶、あるいは恋愛や政治や宗教を含めてのコミュニケーションやナビゲーション、知事や保健婦や盲目の読書人や難病患者や気象観測者などなどの多彩な知的活動を意味します。「技術」とは、情報収集や分析や表現の技はもとより、他者との出会い、広くは生き方を指しているつもりです。表層的な人物紹介や商品開発自慢や整理術のような枠から思い切り抜け出して、真摯で感銘深い人生ドキュメントとなりうるために、私は密着というスタイルを選びました。そして各章ともすべて、その叙述法を変える、という試みがなされています。しかもなおかつ、二十五本のルポが前後で必ず共鳴しあうよう最初から意図されているので、単なるルポ集ではなく、全体が一つの構築物になっているはずです。本書をそうしたノンフィクション方法論の集成としても愉しんでいただけたら幸いです。<BR>
    　本書のもとになった連載は、「Ｒｏｎｚａ」創刊にあたって、永栄潔さんがその種子を蒔いてくださいました。連載中の編集長、鴨志田恵一さんからは毎回ていねいな激励を、同世代の首藤由之さんには資料収集や編集という栽培支援をしていただきました。取材先などに届けられた「軍資金」の粋な計らいも忘れえません。三国治さん、伊藤景子さん、宮脇洋さんとは、しばしばビールなどを飲みながら、いくつもの着想のヒントを点灯してもらいました。いまは全員、他のセクションに移られ、新編集長の清水建宇さんには、最終章でお世話になりました。月刊誌上での連載「情報の技術」は第１章から第24章までであり、第25章のみが別枠で掲載されたことになります。<BR>
    　これらを編んだ本書は、たぶん私の最も気に入った本、つまり代表作になると思います。単行本になるに際して、書籍編集部の岡本行正さんと三島靖さんには、大船に乗った心地で編集をおまかせいたしました。<BR>
    　わずか二年半ほどの時間の流れのなかで、ルポに登場いただいた人々にも異動や変化がありました。知事に再選した方、大学教授に招聘された方、弁護士事務所を独立した方など、さまざまです。残念ながら私は、あんまり変わっていませんが――。<BR>
    　本書での取材にご協力いただいた方々は総計四百五十人を越えています。このような出会いが、私にとって最良の「情報の技術」にほかなりませんでした。<BR>
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    日　垣　　隆 </div>]]>
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